キャッシングではなくクレジットカードのショッピング枠で現金を手にするには、クレジットカード現金化業者に依頼するのも方法のひとつです。
しかし、自分で行うことも可能で、うまくやれば換金率が高くなる場合があります。
そこで、クレジットカードの現金化を自分で行う方法をご紹介しましょう。
基本は「商品を購入→転売」の流れ
クレジットカードのショッピング枠で商品を購入します。当然のことながら購入するのは換金率の高い商品、専門店で買い取ってもらいやすいブランド品やパソコンなどがおすすめです。
リサイクルショップなど買取をしているお店に転売
リサイクルショップならいつでも取り扱い商品を買い取ってくれるので、早く現金化できるのがメリットです。ただし、何でも好条件で買い取ってくれるとは限らないので、どのような商品なら高く買い取ってもらえるのかあらかじめリサーチしておくとよいでしょう。
フリマアプリやネットオークションで転売
ネット上では個人が出品できるサイト、メルカリやヤフオクなどが気軽に利用できます。そうしたフリマやオークションで転売するのも方法です。
リサイクルショップに転売するよりは高い金額で売れる可能性があります。しかし、売れるまでに日数がかかるため急ぎの現金化にはむいていません。
パソコンやブランド品の中古を扱う店に転売
ブランド品やパソコンには中古品を買い取ってくれる専門店があって、リサイクルショップと同様に早く現金化できます。人気商品ならそれなりに安定した金額で買い取ってもらえます。
売れ筋の商品は何かあらかじめリサーチしておくとよいでしょう。
換金率の高いギフト券を転売する
転売できる商品の中でギフト券は転売先が見つかりやすく、さらに換金率が高いのでクレジットカード現金化には有利です。
金券ショップで買い取ってもらったり、ネット上の買取業者に売ったりできるので、現金化も早くて簡単です。
金券ショップに転売
金券ショップに行けばギフト券をいつでも買い取ってもらえます。ギフト券だけでなく新幹線の回数券などもOK。
現金化の手間がかからず換金率も高いのが特徴。換金率のよいものを選んで転売すると90%以上が期待できるので、クレジットカード現金化業者よりも効率的です。
オンラインのギフト券買取業者
オンライン上で買取の申し込みができますが、紙媒体のギフト券は買取業者あてに発送する必要があります。その場合、現金化に日数と発送費用がかかります。
Amazonギフト券のような電子媒体のギフト券は発送の手続きは不要で、時間や発送費用がかかりません。
金券ショップと同様に高い換金率が期待できます。
現金化がバレないように注意
クレジットカードのショッピング枠を現金化のために利用することは、クレジットカードの利用規約に違反となる行為です。ギフト券や人気のブランドバッグを頻繁にカードで購入していると「現金化目的ではないか?」と疑われる可能性があります。クレジットカード会社では、どのような商品が現金化に使われやすいか把握していますので、クレジットカードの現金化を頻繁に行わないように注意しましょう。
自分で現金化していく流れを振り返ると
転売できる商品で換金率の高い商品をカードで購入。
リサイクルショップや買取店、フリマアプリやネットオークション、金券ショップなどで転売して現金化。
そして、やりすぎに気をつけましょう。